2月15日（木）は両国道場で、18日（日）はさくらホールでの稽古でした。
今回の稽古では、姿勢、手の使いかたの確認を行いました。抜きつけたとき、斬り下ろしたとき、構えたときに手首が死手にならぬよう、柄を小指で強くしめて他の指を順々に軽くしめます。斬り手とは、抜きつけ、斬り下し、血振り等、運剣による指の緊（きん ※ピッタリ密着させること）と弛めがあり、その手の運びと指の作用を兼ねて自在に斬り手が出来れば物は切れます。この動きは運剣の力強さとなります。
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居合道は無理なく続けられる健康にも良い武道ですので、お気軽にご参加いただければと思います。
